中国に端を発する新型コロナウイルスの感染はパンデミックとなり、わずか半年ほどの間に世界を震撼させると共に、経済活動や社会活動をいっきに停滞させ、世界中の人々の生活をどん底に陥れ、いまだに収束する気配すら見せておりません。「つながる」ことの恩恵を享受していた私たちは今、その裏で広がりをみせた「感染」というリスクの怖さを、日々身をもって実感しています。
今回のコロナショックは働き方を見直す大きなきっかけとなりました。テレワーク、リモートワークが急速な広がりを見せている中、人材確保に向けて採用企業側も様々な取り組みをしています。今まで日本社会に根付いていた年功序列の「メンバーシップ型雇用」の考え方が通じなくなってきており、時代の変化と共に採用への考え方、雇用への考え方も「ジョブ型雇用」へと大きく変わってきています。
ジョブ型雇用で重視されるのは「仕事内容に必要なスキルがあるか」です。今まで重視されてきた「学歴や年齢」よりも実際の仕事内容に合わせた採用方法と言えるでしょう。仕事に人を合わせていく「仕事基準」の採用と言えます。
コロナの状況下、働き方についてよく考えるようになったというワーカーは多いはずです。
自分たちに合った働き方、模索してみませんか?